風にひとりで
2006年 06月 02日「ビギニング」から続いています。
勝手に連載(笑)の2回目です。
アニメ雑誌で予習して、行ったわけです、劇場版Ⅰ。
私と、好きだった子と、その母たち(笑)
まだ子どもでしたから、繁華街に行けません。
母たちも、仲良しでしたし。
まぁ、ええんです、ガンダムが見られりゃ。
見た感想・・・
「えっ、シャアって、こんな声だったのか!」
「えっ、ミライさんって、こんな声だったのか!」
「えっ、セイラさんって(以下略)
初めて見たわけですからね、動くガンダム。
(こいつ、動くぞ!笑)
その頃、声優さんに詳しくなかったから、声の想像がつかなかったの。
それでも。
子どもなりに、感動しました。
なんだろうな・・・・
子供だましじゃないところに、子どもなりに納得したのかも。
つまり、はまりました、見事に。
なんか、いいっ!
それからは蜜月です。
私と、好きだった子、休みごとに、どちらかの家でガンダムのことを話していました。
すっごく楽しかったです。
その子、絵が上手くてね~、何でも描いてくれたし。
楽しかったです。
♪あふ~れる~ 愛~~ (←コゼット@レ・ミゼラブル)
夏休みの「哀・戦士」は、二人で見に行きました。
ストーリーでは、私は「哀・戦士」が一番好きです。
あっ、当時好きだったキャラは、シャアですからね、シャア。
ブライトさんなんか、な~~~んとも思っていませんでしたから。
「めぐりあい宇宙」のときは、初日初回に並びました。
徹夜組・・・と言っても、まだ子ども(中学生です)だったので、朝の4時に、うちの父が、私と好きだった子を劇場前まで車で運んでくれたんですけどね。
並んで、初回を見ましたよ。
大入り袋、いただきました。
中身は、ピンバッジでした。まだ持っているけど、変色してます。
この日買ったパンフレットが誤植だらけだったことは、過去ログでどうぞ。
さて、ガンダムと私ですが。
この後、私はちゃんと「イデオン」に行きます。
アニメ雑誌に載っているとおりに、乗せられるの。
人は流れに乗ればいい!
でも、好きな子は、イデオンには流れなかった。
もう一緒に映画には行かなかったです。
あっ、一度行ったな、「ガンダム一挙上演」ってヤツ。
Ⅲを上映してから、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲとやったの。
はい、1日かけて、全部見ました(笑)
ガンダム、終わっちゃったし。
Ζがくるのは、まだまだ先。
そのうち、お互い別のモノにも興味を持つようになって(アニメじゃない!)
だんだん会わなくなりました。
数年経って、Ζが始まった時には、私は「アニメじゃない!」モノが好きだったから、興味は無かったです。
まぁ、見ましたけどね。一応。
でも、付いていけなかった・・・・話が全然、わからない。
数話で脱落しました。
だから、Ζの本放送は、ほとんど見ていませんでした。
認めたくないものだな。
自分自身の若さ故の過ちと言うものを
あっ、それから。
私の好きな子のことですけど。
その子は、みんなの人気者でした。
いつも男の子たちと一緒に走り回っていて、バスケが上手くて、勉強ができて、明るくて、ジーンズが似合って、絵がすごく上手くて。
男の子にも、女の子にも好かれていました。
私も、大好きでした。
一緒にいられて、うれしかったです。
キャラで言えば、
「生徒諸君!」のナッキーそのものでしたよ。
ナッキー、わからない?
「ベルばら」のオスカルさまでもいいや。
セーラーウラヌスとか(ワールド・シェイキング!)
えっと、「オルフェウスの窓」の・・・(略)
つまり。
好きだった子は、女の子です。
そんな時期って、あるでしょ? (えっ、ない?)
♪ああ 友よ~~ 聞くなっ!! (←マリウス@レミゼ)
・・・って好きだった子は女子でありましたか!
う~ん、僕は男なのでよく分かりませんが、そんな時期もあるんですねぇ~。
こ・・・個人的には沖田君の方が・・・。
好きな子が女の子!まさかこんな展開とは思わず、かなりびっくりでした。
でも心理学的にも、ある時期に同性に対して恋にも似た感情を持つことが、発達上重要だそうです。
好きだった子は女子・・・おおっそんな少女漫画を地でいくような事があったのですね!うむ、恋愛は自由ですからな。
まふ茶さんの好みのタイプは素っ気ないけど本当はやさしくて不器用なところが垣間見える人かぁ・・・俺はやさしくて(自分で言うな)不器用ではあるが素っ気無くは無いからなぁ・・・いや残念残念。
左遷でもされていましたか? それともシャイアンに幽閉?(笑)
好みのタイプ、「素っ気ない」がなくても、もちろんOKです!
50歳以上で色気のあるおじさまなら、なおOKです(爆)