おじさま!

ひとつ前の記事に「ダイターン3とイデオンを観る」と書いておきながら、違うものを観ています。

それはこれ。
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超時空世紀オーガス
1983年の作品。
超時空要塞マクロスの後番組。

マクロスはリアルタイムで観てました。(ちゃんと観たのは途中までだけど)
その後番組ってことで、オーガスも観ました。

けど、たぶん、1話だけ。
だって、全然覚えてないもん、話。

1話は覚えてました。
いきなりベッドシーンから始まるの。
初っ端2分で主人公・桂木桂(かつらぎ けい)がどんな性格なのかよく解る。

戦闘中、独断で時空振動弾を作動させてしまった桂。
時空振動弾のため、世界はパッチワークのように多元世界が混ざり合った混乱時空となった。
桂も時空転移され、20年後の混乱時空へと飛ばされる。
混乱時空を元に戻すための「特異点」である桂は、勢力争いに巻き込まれていく。

初めの10話ほどは退屈でした。
エマーン人の隊商に拾われて、旅を続ける。
敵のチラムは追ってくるけど、特異点を奪取したいから殺そうとはしない。
船内や旅先での出来事と似たような戦闘シーン。つまり話があまり進まない。

面白くなってきたのは、12話あたりから。
敵キャラに厚みが出てきて、ドラマチックになる。

それはさておき。
これは「鈴置さんをたどる旅」です。
鈴置さん、出てますよ。

鈴置さんは、桂の親友オルソン・D・ヴェルヌ。
真面目で面倒見が良く、桂の後ろをしっかり守る。
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えーっと・・・。
いい人なのはわかるけど、そんなにかっこよくないな。

桂が時空振動弾を作動させた時、オルソンも近くにいました。
けど、混乱時空に飛ばされた桂のそばにオルソンはいない。

オルソンはもう出て来ないのかなぁ(鈴置さんの声、聴きたい)
と思っていた、第3話。
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あっ、敵のサングラスの人、鈴置さんだ。
ってことは、オルソンか!

オルソンが敵の中に居る、ってことがわかりました。
そして、待つのです。再びオルソンが出てくる回を。

12話でオルソンは桂の前に現れます。
敵として。味方として。そして親友として。
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オルソンは桂が来る5年前の世界に飛ばされてました。

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つまり、5年長くこの世界にいるのね。同じ年だったのに桂より5才年上になってます。
桂が20で、オルソンは25。

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にしても。かっこよくなりすぎなんじゃ。

鈴置ボイスと相まって、なにこのいい男感。
オルソン、かっこいいよ、オルソン。

オルソンも桂と同様「特異点」です。
世界を元に戻す重責に、オルソンは桂以上に苦しんでいます。
真面目だからね。

そしてですね。
桂の恋人ティナ(1話で寝た相手)が子どもを身ごもって、桂が居ない世界で子どもを産んだ。
その子どもが、敵のパイロットのアテナ。
時空が変動して20年経ってますから。
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アテナちゃん。年は変わらないけど、桂の娘。
そしてアテナは、ティナ親子を気にして訪ねていたオルソンを「おじさま」と呼び、慕っている。

おじさま。
なんて良い響きなんでしょう。

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おじさまと、お父さま。

35回シリーズの31話まで観ました。
桂とオルソン。二人の「特異点」
世界を元に戻すことは、今の世界を消してしまうこと。
三つ巴の勢力争いで、まさにクライマックス。

そんな中、桂の恋人ミムジィ(ヒロインです)が妊娠しちゃう。
おやまぁ。

このアニメ、日曜日のお昼2時にやってたんですけどね(苦笑)

あと4話で、世界はどう変わるのか。どう集結させるのか。
ネットをこそっと読むと「失敗作」との声もありますが、
前半はともかく後半はかなり面白いので、残りを観るのが楽しみです。

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桂は確かに軽い。女癖は良くない。けど、「惚れたら一途」(オルソン談)

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そんな桂を支え、後ろを守るオルソン。
頑ななところがあるから、もっと素直になればいい。

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鈴置さんらしい役。正統派の男前。大人の男。
嗚呼、こんな素敵な役を今まで知らなかっただなんて。もったいない。
観てよかった。

「おじさま」って響きにノックアウトされてます。

オルソンとアテナがくっつきますように。
・・・ダメなら、桂とくっついてもいいや。(オルソンが)

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by m_n_erin | 2016-12-06 14:59 | Captain Noa | Comments(0)


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