Amazonプライムビデオで「ガラスの仮面」を観てます。
北島マヤと姫川亜弓が、伝説の「紅天女」を目指す一大演劇漫画。
私も中学生で読み始め(その時点で、すでに何十巻も出てた)、「花とゆめ」を買うようになり、リアルタイムで読んでいて、大人になって雑誌は買わなくなって、でも単行本では読んでいて。
そして。
未だに終わっていません。
まだ続いてますよ。
終わる日、来るんだろうか?
そんな「ガラスの仮面」はラジオドラマ化、レコード化、アニメ化、ドラマ化、舞台化されています。
アニメも何度かされてるはず。
今回見たのは、一番初めのアニメ。
のちの深夜枠でやってたモノに比べたら、泥臭いです。昭和です。大映ドラマみたい。
それでも、原作の力もあり、声優さんもいいので、面白く見てました。
昔、リアルタイムで見てたしね。
ラジオドラマで麗をやってたグリコさんが、アニメでも同じだからうれしかったな。
マヤちゃんが、普段は普通の子なのに、舞台に上がると変わってしまうところが上手いな、この人誰だろ?
と思ったら、勝生真沙子さんだったのですね!
こんな女の子声だったのかぁ。
レコアさんとか、鷲崎さんの別れた奥さんみたいな「大人の女性」のイメージだったので、驚きました。
なんでも、平成版のガラスの仮面では、姫川歌子(大女優で亜弓さんのお母さん)だったらしい。そっちの方がイメージ通りだわ。
そんなこんなで見ている昭和版ガラスの仮面なのですが、12話「わたしはキャサリン」で出てきた演劇サークルの大学生のお兄さん。
あまりセリフはないんだけど、
やわらかい言い方なんだけど、
これ、鈴置さんじゃない?
私のバイブルWikipediaの「鈴置洋孝」を確認。
載ってない。
そうだよな、ガラスの仮面って見た記憶ないもん。
けど、似てる。鈴置さんっぽい。
Wikipediaの「ガラスの仮面」のキャストも確認。
載ってない。
けど、似てるよ。
これ、鈴置さんだよ。
ガラスの仮面のエンディングを見る。
普通だとここを一番に見るべきなんだけど、エンディングにキャストが全員載ってないんだもん。
6話で、一角獣の団長って石丸さんだよね!って思いつつエンディングを見たら、書いてなくてがっかりしたから。
ダメ元で12話のエンディングを見たら、キャストみんな書いてた。
なんだ、書いてるんや。
そして、やっぱり鈴置さんの名前がありました。
よかった!合ってた!
このメガネの大学生が鈴置さん。
期せずして、鈴置さんをたどる旅になってしまいました。
Wikiに書いてない鈴置さんを見つけちゃった。
うれしい。