久しぶりの更新です。
福井晴敏さんの小説「機動戦士ガンダムユニコーン」をひたすら読んでいます。
ユニコーンは何パターンか出ているようですが、買ったのは角川のコミックと同サイズの版を10冊。
番外編の11巻もあるみたい。
1巻がなかなか読み進めなくて。時間がかかってしまいました。
文章だと、絵だけではわからなかったコロニービルダーや、歴史、政治のことがわかった気がします。
逆に言えば、アニメを観ていたからこそ、文章がすんなり理解できるんでしょう。
つまり、難しい。
そして、おもしろい。
ユニコーンの表紙は安彦さんです。
挿絵は、3巻までは安彦さんで、4巻以降は別の方です。
4巻からの人は、状況がよく伝わる絵で、挿絵として優秀だと思います。知りたいことが絵になっているのはありがたいです。(砂漠のガランシェールは、おお、こういうことか!と腑に落ちたし)
ただ、最初が安彦さんだったので、変わった時はがっくりしましたね。安彦さんのやわらかい線が大好きですから。
ブライトさんのイラストも安彦さんじゃないです。
かなり硬め。真面目そう。
安彦さんのラフはやわらか。すてき。
けど、逆シャアの3年後にしては、かわいすぎるかも。
読んでいて、気が付いたんですが、ブライトさんのセリフに鈴置さんの声を当ててるんです、私。
ユニコーンだから、成田さんなのに。
なのに、鈴置さんの声。
私のブライトさんは、やっぱり鈴置さんなんだな…