ウィキペディアによると、トム・クルーズの吹き替えは、
2003年以降は本人公認の森川智之が専任で務めている。それ以前は本人がデモテープを聞いて選んだ鈴置洋孝が多く起用されていた
とのこと。
そうなのです。
だから、鈴置さん目当ての私は、トム・クルーズだからといってなんでも買ってる(観てる)訳ではないのですよ。いろんな人が当ててるし、たとえ同じ映画でもパッケージで声が違うことありますからね。
A FEW GOOD MEN1992年
米軍基地内での海兵隊員殺害をめぐる法廷劇。
トム・クルーズは若き弁護士。
争う相手は総司令官。
大義を守ろうとする国家に、勝つことはできるのか?
登場人物が多く、出てくる人が全て軍人。
名前が覚えられなくて「あれ?それって誰のこと?」となることもあったけど、面白かったです。
トム・クルーズ、若い。
鈴置さんだと大人っぽすぎるかなぁ。
法廷でのシーンが絶品。
元が舞台ってこともあってか、セリフのテンポがいい。ことばの応酬。丁々発止。
弁護士は鈴置さん、検事は大塚芳忠さん、証人で黒幕は小林清志さん。
破嵐万丈 vs. ヤザン・ゲーブル vs. 次元大介って感じ。
もしくは、ブライト艦長 vs. ギャバン隊長 vs. 妖怪人間ベム、ですかね。
ジャック・ニコルソン、怖い、怖い。
鈴置さん
芳忠さん
小林さん。
ヒロインはデミ・ムーア。
恋愛って要素は全くなかったのが意外でしたが、まあヒロイン。
デミ・ムーアの声は高島雅羅さん。
またも、鈴置さんに高島さん。
これで、星界の断章、コロコロポロンに続いて3本目です。
きっと声の相性がいいんでしょうね。
なんだかトム・クルーズ映画ブログみたいになってきたので、次は別のことを書きます。