鈴置さんをたどる旅は続いています。
今日は、これ。

逆転イッパツマン
タイムボカンシリーズ6
タイムボカン、ヤッターマン、ゼンダマン、オタスケマン、ヤットデタマン、イッパツマン。
鈴置さんはナレーター。
ナレーターだったんですね。子どもの頃見ていたのに、鈴置さんだと気付いてなかった!
タイムボカンシリーズはずっと富山敬さんがナレーターだったけど、イッパツマンで富山さんが満を持して主役になった。
これは知ってた。
それでナレーターが鈴置さんになったのね。
鈴置さんのナレーション、違和感、ないよ。
ちゃんとタイムボカンシリーズの世界。
こんな声なんだな、鈴置さんて。
耳をくすぐる低音ボイスじゃなく、かなり高め。明るくハキハキ。聴きやすい。
滑舌がめっちゃいい。若いってことか。←オイ
ロボットの2-3は山本正之さん。三河弁でのんびりかわいいの。
ハル坊は、つかせのりこさん。
豪 速九(ごうそっきゅう)と放夢らん(ほうむらん)
さっきのハル坊はファールボールね(笑)
天野さんに、大河原さん。贅沢!
3話まで見たけど、うまくできてる。
鈴置さんはナレーターだから、絶対に毎回出てる。劇中ナレーションのみならず、タイトルコール、アイキャッチ、次回予告も鈴置さんだ。
物語ラストの
「ピンチが呼べば空(くう)を切り、魔球のごとく現れて、風のごとく去ってゆく。
正義のヒーロー イッパツマン、我らのヒーロー イッパツマン」
と、次回予告の
「絶対に見てくれよ、なっ!」
がお約束。
時間さえあれば、全話見てもいいぞ、私。
富山さんの豪さん、かっこいいし。←ソコカイ
イッパツマンの本来の主題歌は2番まで。
でものちに作られた3番が存在します。
山本さんがセルフカバーした「逆転イッパツマン3c(スリーコーラス)」を初めて聴きました。
2番のあと、富山さんのセリフ、そして、鈴置さんのナレーションが入ります。
2006年につくられた3番は、
富山敬さん、鈴置洋孝さん、つかせのりこさんへの追悼の歌なの。
好きだ 好きだ あの声が
夢を 夢を 語ってて
ずっと ずっと この胸に
強く 強く生きている
いつまで それは無限まで
どこまで 愛の彼方まで
空よりも蒼い望み
炎より赫い絆
さあ さあ 逆転 必ず悪を滅ぼす
さあ さあ 逆転 必ず正義を貫く
山本先生の強い思いが伝わります。
まさか、イッパツマン見て、泣くとは思わなかったな。
夢を語るあの声は、
みんなの胸に強くずっと生き続ける。
山本先生の「思い出のオムライス」の歌詞にも、鈴置さんが出てきます。
ある日曜日のお昼前、遊びにきていた鈴置が オムライスが食べたいと声優しゃべりで言ったー
仲良しだったんですね、ホント。
いいな。
ああ、いいな。