本の中の鈴置さんの2回目。
確実に増えてます(笑)
時系列に紹介。
アニメージュ1980年7月号
私がまだアニメ雑誌を買ってない時期!
声優24時 アニメでの人気を超えたニュータイプの新劇青年 鈴置洋孝
インタビューが4ページ。
30歳の鈴置さん。
アニメージュ1981年12月号
めぐりあい宇宙を作ってる頃。
これ、間違って買ったの。
綴じ込み付録を勘違いしてた。
けど、ラッキー。鈴置さん、みーっけ!
クラッシャー隊とは、六神合体ゴッドマーズのコスモクラッシャー隊のこと。
鈴置さんは、伊集院ナオトだった。
賢明なる鈴置さんファンならお気付きでしょうが、写真、間違ってます。
上は塩屋翼さん。鈴置さんは下ですよ。
月刊OUT 1983年1月号
ネットで買ったけど、私、これ当時買って持ってた。
81プロデュースの座談会。6ページ。
これ、ミュージカル 「飛べ!京浜ドラキュラ」のメンバーなのよね。そうそうたる面々。
鈴置さんは、人力飛行機をつくる学生、智彦役。
私、中学生の時に、大阪で京浜ドラキュラのダイジェスト版を観てます。
けど、智彦は、鈴置さんじゃなくて、ダブルキャストの直ちゃんだった。(オットー艦長の内田直哉さんね)
京浜ドラキュラのレコードも持ってたのになぁ。好きでめちゃくちゃ聴いてたから、今でも全曲歌えると思う。
鈴置さん、32歳。
月刊OUT 1984年11月号
スラップスティックのサマーコンサートがカラーで4ページ載ってます。
前に載せたスラップスティック緊急座談会が、同じ年の3月号。
これね。
このすぐ後の夏ってことです。
鈴置さんの初コンサート。
そして、コンサート写真が掲載された翌月
月刊OUT1984年12月号
スラップスティック コンサート打ち上げ座談会 を載せてくれるんだから。
OUTってステキ。
鈴置さんのサインが変わりました。
「横書きだと寄せ書きできないから」だそうです。

楽しそうだなー。
本の中の鈴置さん その2のラストは、これ。
すごいのみつけちゃった。
小説ジュネ 1989年2月号
まだBL(ボーイズラブ)ということばがなかった時代の、そっち系雑誌。
カセットブック「鼓ヶ淵」のインタビュー。
びっしり8ページ。
鼓ヶ淵ってのは、ジュネの小説をドラマ化したものでして、今でいうBLCD。
ジュネカセットの第1弾がこの鼓ヶ淵だから、鈴置さんはBLと名付く前からBLをやってたってことですね。
記事によると、脚本は別名義だけど雄二。
書いている時は自分が声をやるつもりはなかったそう。
アフレコの前日、鈴置さんは病院にかつぎこまれています。
膀胱結石。
痛み止めの座薬をテーブルに置いて、特別に座ってアフレコしたそうです。
これは、BLCDのフリートークでも話したことありましたね。
この記事、ほんとびっしりです。
四段組で8ページ。
字が細かい!
最近の本(徹のだ)と比べると歴然。
鼓ヶ淵、時々ヤフオクでも見かけます。
が、27年前のカセット。伸びてそうで怖い。
動画サイトに上がってるから、気になる方は探してみて下さい。
BLというより、ミステリアスな作品です。
雄二はかわいくて、鈴置さんはやさしい。
長くなったので、ここまでに。
本の中の鈴置さん その3に続きます。