11月の宙
2016年 10月 16日中盤以降は戦闘シーンですら辛くて、うわっ……と思いながら見ていました。
序盤、ダリルくんや仲間の義足義手が映るたびにどきっとしていたのですが、隊の名前が「リビング・デッド師団」というのが皮肉すぎて笑えませんでした。
ダリル側もイオ側も正義がある、だからこそ正しい正義なんてないんだよ、というのを末端の兵士同士の戦いで描いた作品だなと思いました。
初代とかだと、いつの間にか戦いの中心に主人公たちはいるんですけど、サンダーボルトの主人公たちはあくまで前線の1兵士なんですよね。影響を与えるとすればその戦闘能力によるもので、思想だとかはあんまり関係がない。その辺もリアルだな〜と思いました。
漫画原作なんで続きはあるらしいんですけど、映像化されるかはどうなんでしょうね〜。また映像化されたら是非観たいです。
サンダーボルトがしんどかったから、次はゼータⅢの艦長で萌えます。新訳ζの更新、途中のままでした(汗汗)