最近見つけた鈴置さんの本。

るろうに剣心 明治剣客浪漫譚
総天然色電影画帳
剣心草子 巻之弐
1998年2月発行。
この辺って、アニメは全然観てなかったな。
ポケモンくらいか。
てことで、全く知らない「るろうに剣心」
鈴置さんは、斎藤一。
写真がでかくて、ページを開けた時、心臓止まるかと思った。 ドキドキ。
ボイスニュータイプ No.3
2003年1月発行

あの名作を彩った名優たち「聖闘士星矢」
「ニヒルな二枚目の役が多くて辟易していた頃。昔の紙芝居的な面白さがあるから、紫龍は思いっきりデフォルメした 」そう。
聖闘士星矢は観たことないけど、鈴置さんの話を読んでると、観たくなりますね。
この本の「歴代ガンダム声優インタビュー」で、池田秀一さんが鈴置さんとの出会いを話してました。
「アニメは難しい。二度とやるまい」
これ、ダイターン3に出た時の話ですね。
池田さんの自伝にも書いてあった。

機動戦士ガンダムユニコーン
episode4 重力の井戸の底で
パンフレット
2011年11月。
ユニコーンでブライトさんが出てくるのはepisode4から。
もちろん、鈴置さんじゃありません。
ブライトさんは、成田さん。
成田さんが鈴置さんのことを語っています。
「とってももの静かだけど、時折ポロっと言うことがおかしかったり」
解る気がします。
成田さんのブライトは、鈴置さんとはもちろん違うけど、鈴置さんのニュアンスをちゃんと残してくれた。
温度がいっしょ。
鈴置さんはもう居ないけど、新しいブライトさんに会える。
鈴置さんはもう居ないけど、本の中に、作品の中に鈴置さんは生きてる。生き続ける。
こうやって、古い本に出会えるのも縁ですね。