花の湯温泉のお湯は誰も拒まない 全てを受け入れてくれる
2018年 11月 14日
タイトルは「若おかみは小学生!」のセリフから。
まさに、そのことば通りの映画でした。
そんなアニメがあることも知らなかったのに観に行ったのは、ツイッターで田中圭一さんがほめていたから。
田中先生が言うなら、観てもいいな。
いろんな人が、
大人が泣ける! 描き込みがすごい! 観てほしい! とほめてます。
原作は、児童書。青い鳥文庫。
主役は、おっこ。
ポスターの絵を見て、
この子がおっこで、若おかみで小学生やね。
派手な子は、きっとお金持ちのライバルだな。
浮いてる子たちは、透けてるぞ。てことは幽霊か。白い子、かわいいな。
みたいな予想。
で。
大阪難波のTOHOシネマズで観たのですよ。
同じ日に、塚口サンサン劇場で別の映画(アニメにあらず)を観たので、そのままサンサン劇場で観たかったんですが、上映が夜8時からのみなので、遅くなれないから帰路途中の難波で。
若おかみは、どこも上映回数が少ないのです。
ちなみに、さっきのポスターは塚口のもの。
難波には、何もなかった。
で、若おかみ。
ツイッターで読んだほめことばと、ポスターのイメージしか知らずに観たので、最初の5分で、えーっ!
と、びっくりしてしまう。
児童文学だけど、決して子どもだましじゃない。
楽しいし、笑えるし、泣かされます。
泣くけど、最後には良かったなと素直に思える。
きっとみんな、おっこちゃんを全力で応援するはず。
真月を好きになるはず。
グローリーさんに惚れるはず!(笑)
パンフレット、買いました。
難波の映画館には売ってなかったので、サンサン劇場で購入。
では、塚口サンサン劇場の展示を。
待合室のパネル。
これも待合室。絵コンテ。
背景。
地下2階。シアター3横。
イメージボード。
1階。シアター4の入り口。監督のサイン。
他にも、ファンの方が作った おっこのフィギュアや、サイン入りパンフや色紙の展示もありました。
プチョン国際アニメーション映画祭ダブル受賞(優秀賞・観客賞)記念のポストカード。
2回目に行った奈良の映画館でもらえました。
お神楽ですね。
そうそう。
冒頭のお神楽にも意味がありました。
人を殺めた山犬と追う狩人。
それが、タイトルのことばにつながっています。
また観たいな。