鈴置さんの声に浸りたくて、
久しぶりに「星界の断章Ⅰ 〜誕生 /君臨〜」から、「誕生」。

DVDも持っているけど、CDで。
「誕生」は、ラフィールのお父さんドゥビュースと思い人プラキアのハネムーン秘話。
交易の旅の途中、古い船と出会う。
ドゥビュースは、鈴置さん。
声がとてもやさしい。やわらかい。
ずっとふたりで話してる。
ホントなかよし。
飄々としたドゥビュースさんと、凛々しいプラキア卿。
ドゥビュースは、プラキアを「我が愛」と呼ぶ。 いいですね、我が愛。
そして、プラキアは、ドゥビュースを「私のかわいい殿下」と呼ぶ。
私のかわいい殿下。
アーヴ語だと、ファル・フィア・クフェーナ。
「そなたに『私の』と呼ばれるのは光栄のいたりだがね、頼むから『かわいい』と形容するのはやめてくれないか」
プラキアさんの気持ち、わかります。
ドゥビュースさんは好奇心いっぱいで、子どもみたいにかわいいもん。
「さて、探検の始まりだな(ワクワク)」
「私のかわいい殿下と呼ばれる訳が自覚できた?」
「? 全然!」
かわいい♡
ドゥビュースさんもかわいいけど、何と言われようとやめないプラキアさんもかわいいのです(笑)
そして、愛の娘ラフィールが生まれる。
生まれたばかりのラフィールにプラキアは言う。
「ファル・フィア・クフェーナ」
ドゥビュースはラフィールに言う。
「その称号はこの子に譲るよ。
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューヌ子爵、ラフィール。我が娘」
そして、成長したラフィールに、その呼び方をするのはジント。
ファル・フィア・クフェーナ
僕のかわいい殿下
星界シリーズ、大好きです。
原作はまだ続いているけど、アニメもドラマCDも未完。
でも、未完のままでいいのです。
いないキャストは補完できない。
私のドゥビュースさんは鈴置さんだけ。
私のかわいい殿下は、鈴置さんだけなのです。