4月半ばに休業要請があり、勤め先は休みに。
以後、ずっとステイホーム。
大人になってから、こんなに長く家にいるのは初めてです。
「半舷上陸」の読者のみなさまは、いかがお過ごしでしょうか。
カミツレの花言葉は「苦難の中の力」
大切な人たちと大好きな場所が、この苦難を乗り越えられますように。
一日も早い平穏な日々の訪れを祈っています。
さて。
放置もなんなので、書きましょうかね。
放置なのに、ページビューが500!を超えてる日があるんです。びっくり。
鈴置さんの人気は今でもすごい!
ブライトさんが大好きな人はいっぱいいる!
ってことですよね。うんうん。
てことで。
今日はブライトさんです。
出たのはだいぶ前になりますけど、
シャアの日常 【七】
ガンダムエースで連載されている漫画の7巻です。
作者の南北さん。
ミライさん愛に溢れる絵師さんです。
昔、昔、南北さんのホームページでキリ番を踏んで、キリリクで艦長の絵を描いてもらったことがあるんです。
嗚呼、懐かしい。
キリ番とか、キリリクとか伝わるんだろうか?
(キリ番とは、ホームページのアクセスカウンターのキリのいい番号のこと。管理人が指定した番号を踏むと、特典として絵のリクエストができる。これがキリリク)
嗚呼、懐かしい。(2回目)
南北さんは大人向けの作品を描かれる方と認識していたので、ダムエーで連載が始まった時は、びっくりしましたっけ。
単行本は揃えてないんですけど、帯にもあるように
「ブライトにミライも登場‼︎」
なのですから、この巻は買わないと。
ブライトさんが出てくるのは、第六十四話「シャアの保育」と、第六十五話「シャアのロマンス」
そして、描き下ろしのおまけ漫画「シャアのお迎え」
ここでのシャアは、やしま保育園の職員。
けっこう上手く子どもたちを扱っています(笑)
園長は、保育園の名前でもわかるように、ミライさん。慈愛に溢れたすてきな先生。
婚約者がいたことはあるけど、独身。
後ろ姿がカムランさんですね。
保育園でシャアは感受性豊かな少女と出会います。
久恵杉 絵愛(くえすぎ えあ)
クェスです。なかなかかわいい。
くるくる。
セリフそのまま。笑える。
クェスとケンカをする男の子は、羽佐上くん。
はさうえくん、と読みます。
はい、ハサウェイです。
表紙の帯の下にもいますよ。
羽佐上は、お父さんと二人暮らし。
「妻に先立たれてからというもの、どうも母親の愛情に飢えているよう」とは、お父さんの弁。
ミライ園長に亡き妻の面影を見る羽佐上くんのお父さんと、まんざらでもないミライさん。
甘酸っぱい恋。
ちゃんとキャラクターボイスで脳内再生されるが、またなんとも。
慣れない中、家事や子育てにがんばるブライトさん。
お母さんを忘れられない羽佐上を思って、思いを伝えられないブライトとミライ。
スーツ姿でお買い物、エプロンでお料理、息子を抱っこ、親子でキャッチボール、愛しい人への贈り物。
迷いつつも進もうとするブライトさんは、すてきです。
あっ、ちがった、ブライトさんじゃなくて羽佐上くんのお父さんだった。
本編でもスピンオフでも、ブライトさんはいつだってすてきですね。
ごちそうさまでした。